2012
  大野雅人 

2012.12.10-15 



今年最終の展示となります本展では、表参道画廊とMUSEE Fの両会場を使い、報道写真を職とする大野が、個人的な興味の対象を撮りためた幾つかのシリーズ作品を発表します。作家にとってはじめての個展であり、重要な転換期の展示となります。 是非ご高覧頂きたくどうぞよろしくお願いいたします。


  豊田麻美 
原宿教室展 


2012.11.26-12.1 



3年ごとに開催される、豊田麻美主宰のアメリカン・トール・ペインティングの表参道教室の作品展。 クリスマス向けの小品販売などもあり、身近なお稽古事ながら雰囲気のある作品を楽しめます。お気軽にお立ち寄り下さいませ。
  村尾里奈 

2012.11.26-12.1 



本展覧会では、方向性を打ち出す身体動作を想起させる構造体により、内包する空間と放つ空間とを連鎖的な空間の帯として捉えた《Band of Spaces (空間の帯)》、ならびに、遠近法を取り入れた構造体を配し、自らの位置と
遠方との間の空間を「ろ過」する《V Landscape》を展示する。出品作品は全て新作。


  青鹿由喜子 

2012.11.19-24 



「日常と非日常の境界を見つめ、描いている・・」と、自分の世界をきちんと持っている、という印象の青鹿。視点を変えることで見えてくるさまざまなモノ・コトをキャンバスに置き換える作業を淡々とこなしていくかのようである。


  富田俊明 

2012.11.5-17 



東京芸術大学美術研究科壁画専攻修了。横浜トリエンナーレに出展するなど国内外の展示・ワークショップを経て、現在は北海道教育大学で教鞭をとる。幣廊では2006年のMUSEE F開設企画展で展示。今回は「久しぶりに絵筆をとる」という期待の個展。


  藤本なほ子 

2012.10.29-11.3 



2003年よりテキストを主題に写真や映像を使ったインスタレーションを制作・発表している藤本。2008年からは他人の筆跡を書き写した作品を展示しているが、今回は制作当初からの不確かな「感触」に再度迫る作品となりそう。居場所である自室で見つめるものは・・・。


  田村玲子 

2012.10.22-27 



繊細できちっとした性格の持ち主のように見受ける作家である。これまでの撮影方針を全面的に変更したともいえそうな方向転換であるかもしれない。 しかし、画面には相変わらず端正な感覚、突き詰めるような視線を感じずにはいられないだろう。


  岡部史朗 

2012.10.14-20 



武蔵野美術大学大学院研究科日本画コースを修了後、同大学で助手を勤めた。昨年に引き続きの個展だが今回は平面作品と、過去の未発表の映像作品 を展示する。作家活動の原点に立ち戻り、再認識される貴重な展示となりそう。



  一適庸子 

2012.10.8-13 



圧倒的な大自然の中に身を置き、その場に委ね、自然との交信を試みる一適庸子。ピンホールカメラで撮影された写真作品は一適ワールドの奥深い独特な雰囲気を余すことなく伝え、ただただ圧倒されること請け合いであろう。



   版画選抜展  
榊原慶・畠山美樹 


2012.10.1-6 


ひと言で「版画」とくくれないように版には様々な技法がある。繊細な技術と色合いを試行錯誤する期待作家の二人展。 楽しく鑑賞できる身近な作品としてご高覧くださいませ。



  版画選抜展  
磯上尚江 


2012.9.24-29 


感じたことを表現することはそう容易
なことではない。地道に素直に制作の
足跡を確実に残している版画作家の一
人といえるであろう。 版画における
「黒」の役割とその質を追求した作品
群からみえる風景を実感したい。



  衛藤文俊・星野百合子 
2012.9.17-22 



昨年作家同士のカップルとなった二人の初めての二人展。作風の相違以前に一つの家庭に作家が2人もいるということは想像するだけでも大変なことだと思うが、二人二役で共鳴しあい充実した制作の成果を楽しみにしたい。


竹下都企画  
大野 綾子 
「角で端を見る」


2012.9.3-15 



今年も竹下都女史をゲスト・キュレ
ーターにお招きし夏休み明けの展覧
会をスタート致します。今年は石彫
の若手作家・大野綾子の新作を個展
会場とガラスを隔てた屋外の内庭と
の2箇所で展示します。身近であり
ながら鑑賞の対象として数の少ない
石の作品の魅力を再発見できる展示
となりそう。


Trait d'union21 
コバヤシ麻衣子

2012.7.2-14 



作家と企業法人を繋ぐ画廊企画展。
今年は現代美術の枠組みで活動する
コバヤシ麻衣子が作家活動10年目の
転機として、版画工房、紙工房など
4社の協賛を得て、日本の伝統和紙
を素材に 最新のプリント技術を借り
て新作を制作する。





東京写真月間2012 
佐藤容子 

2012.6.18-23 



1980年代にロンドンのセントマーチン美術大学で彫刻を専攻し、その後セントラル・スクール オブ アートで写真を学んだ。今回、撮りためたネガの山に向き合い、新旧あわせた作品を展示する。




東京写真月間2012 
市川哲男 

2012.6.18-23 



我が道を行く・・という風情の早稲田大学出身の市川。ある時は詩人で、またある時は無口な批評家・・。 横浜の川をたどる作品群から都会の表裏をみつめた作品までと鋭い社会風刺を込めた視線を感じる。



東京写真月間2012 
増田玲企画  
勝又邦彦 

2012.6.4-16 



今年も東京都の「写真の日」に合わせた「東京写真月間2012」のイベントに呼応して写真展を開催します。 昨年に引き続き、東京国立近代美術館の主任研究員の増田玲氏を お迎えして、勝又邦彦氏の写真展を開催します。写真の魅力を ご高覧頂ければ幸いでございます。



 平田行雄 

2012.5.28-6.2 



日常見馴れた風景が、季節や時刻や歳月など、時間のファクターによって、突然思いがけない美しさで目に迫ってくる。 風景画とは、風景を描きながら、実は時の流れを描いているのではないだろうか。そんな思いに捉えられながら、日記を書くように描き続けてきたという平田行雄の風景画を中心に、 花などの旧作も混じえて展示する。


 萩原富士夫+矢尾伸哉 
2012.5.21-26 



「PILE DRIVING フィールドワークの
記録と妄想インスタレーション」 
パフォーマンス系出身の萩原と写真がベースの矢尾の二人によるフィルム ・インスタレーション。 『・・・「果たして人類は、地球という惑星に今後も生息するのだろうか?」そんな疑問を抱いた・・・・。』 ひとときの妄想に身を任せるのも良いのでは?



 近藤鋼一郎 

2012.5.14-19 



『“山高神代桜”と呼ばれる老樹を取材した・・・何枚の花弁を描けば赦されるのだろうか。 噎せ返るような花の下で、この花弁を全て受けとめたいと願った。・・』90年に武蔵美術大学大学院日本画コースを修了 後、着々と活躍の場を拡げている。3メートルを超える大作を含めた新作7点を展示。


 山口謙作 

2012.5.7-12 



愛知芸術大学を卒業後も長久手に残り制作を続けている。植物を中心に自然を大きくとらえ描いた大作を発表してきた。抽象的な画風は、作家の自然への愛着を詩情ゆたかに構成され、心癒される作品群である。


倉石信乃企画 
宮内理司 

2012.4.9-14 



日常見過ごされがちな、一見どこにでもあるかの様な風景や場面を集積することによって構成された今回の写真作品展は、 一つ一つまたは全体として 観察したときに、作家特有の特異な視覚体験が観賞者に提示されるという。4年ぶりの個展。


上野昌男
2012.4.2-7 



平面作品からレリーフ・立体へ、そしてインスタレーションへと作品のジャンルをこえて進化している上野の「文字シリーズ」の作品。 表現したいものに真正面から向き合う姿勢には、作家自身の美術への篤い思いを感じる。


野堀佳代子・吉田 愛
2012.3.26-31 



東京芸術大学日本画専攻を同期で卒業の二人展。様々な空間で日本画を基点に展開した作品を発表してきた。 居心地の良い場所を探し社会からの乖離を描き出すかのような作品は観る者に静寂な安らぎをあたえる。実力ある二人の今回の展示で響き合う新作に期待したい。


イエロークレイ陶芸教室
2012.3.19-24 



恵比寿にある陶芸教室の作品展。元麻布工芸館の学芸員が主宰し、制作から展示発表までを指導している。毎年テーマを決めて、さまざまな作品を制作。 会期中には講師を招いて公開講評会も催される。(入場無料)また小品の展示即売コーナーもあり楽しめる展示となっている。


Have a nice day
2012.3.12-17 



日大芸術学部美術科彫刻専攻の有志メンバー5人による展覧会。さまざまな素材を多用し、対応できる作家を養成する教育方針でも知られる日芸の大学院生を中心にした作品発表となる。




宮本純夫

2012.3.5-10 




2010年にMUSEE Fで油彩平面で初個展。正確にはかられた線と色の配合・・・純粋に美術と向き合う姿勢が好印象の中川西である。ようやく大学院修了、と 制作活動は始まったばかりである。地道な制作でこれからが期待される。



中川西 綾

2012.2.27-3.3 




もともと薬剤師である宮本の平面作品は独特で、加色するのではなく漂白という手段で色を無くしていく 400号を超える大作が中心であったが、今回はリルケのオルフォイスのソネット55編のうちの第1部を小品26点として発表する。時空を超えてのリルケの再現が愉しみな展示である。



湊 七雄+野中正行 

2012.2.13-25 




福井大学教育学部で美術の教鞭をとる版画家の湊と音の録音を仕事とする野中のコラボレーション。二人は、植物の発生や成長に影響を受け制作するなどの共通項から意気投合したという。各々の制作の為の取材を11月に済ませ、新作の発表となる。



上ノ郷谷 太一  

2012.2.6-11 




「・・・変化する都市の姿を空き地を通して繰り返し記録」した、という写真は、シャープな構成で切り取られたさまざまな「空き地」の表情を見せる。 誰かの意志で更地になり、放置されることで自然の装いをはじめる・・・普段見過ごしてしまう場所だけに改めて眺めてみる価値を問う展示になりそう。

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