災厄の星−Unstern!/Sinistre−
 白井美穂 奥村綱雄 中川隆



会期 2010年3月30日(火)〜4月10日(土)
企画 鷹見明彦(美術評論家)+MUSEE F
会場 MUSEE F+表参道画廊
オープニングパーティ 3/30(火)18:00-20:00








 
「災厄の星」−Unstern!/Sinistre−このタイトルは、フランツ・リストの曲名から。 ドイツ語とフランス語が並んだ原題は、ともに不運の意。超絶技巧の曲と卓抜したヴィルテオーゾの栄光に包まれた前半生から転じて、実人生の不幸の影を負った晩年のリストは、不安と悲愁をたたえた実験作を人知れず創りつづけた。「灰色の雲」やワーグナーの死を予感した「悲しみのゴンドラ」もそうだが、生前には知られることがなかったそれらの作品は、現代音楽に半世紀ほども先だって、すでに調性の束縛を解き虚空へと旅立っている。同時代の理解を越えた秘曲は、後の歴史に影響を与え、百年後の名ピアニストたちが好んでアンコールに奏でるレパートリーになっている。                                                 鷹見明彦(美術評論家)



 
 

□白井美穂   SHIRAI  Mio

1962 京都に生まれる
1986 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1988 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了
1993-2007 ニューヨーク在住
2007- 東京在住

個展
1987 「白井美穂展」かねこアートGI、東京
1988 「白井美穂展」コバヤシ画廊、東京
「白井美穂展」村松画廊、東京
1989 「MIO SHIRAI」ヒルサイドギャラリー、東京
「白井美穂展」京二画廊、東京
1990 「白井美穂展」ヒルサイドギャラリー、東京
「白井美穂展」HALSギャラリー、東京
1991 「白井美穂展」ヒルサイドギャラリー、東京
「白井美穂」コンセプトスペース、群馬県渋川市
1992 「白井美穂」SOKO東京画廊、東京
1993 「白井美穂?視覚と隠喩?」イトーキ銀座ニューオフィスギャラリー、東京
「白井美穂展」ヒルサイドギャラリー、東京
1994 「Mio Shirai: ill seen ill said」イースト・ウェスト・カルチャルスタディーズ、ニューヨーク
「白井美穂展」メモリーズギャラリー、名古屋
1996 「One Day One Show」ギャラリー360。、東京
レッド・ミル・ギャラリー、ヴァーモント州ジョンソン
1996-97 「Texture Girl」モダン・カルチャー、ニューヨーク
1998 ヒルサイドギャラリー、東京
2003 「白井美穂展: Joie de vivre」ヒルサイドギャラリー、東京
2005 「Mio Shirai: New Kingdoms」チャシャマ217ギャラリー、ニューヨーク
2006 「白井美穂展: Finding Shangri-La」アートフロントギャラリー、東京
2008 ノーザーンギャラリー・フォー・コンテンポラリーアート、英国サンダーランド
2009 「Forever Afternoon」BankART NYK、横浜
    「Unknown Binding」BankART NYK

グループ展
1986 「フジヤマゲイシャ」京都芸術大学ギャラリー、京都/大光電気ライティング・ラボ、東京
1987 「フジヤマゲイシャ」大光電気ライティング・ラボ、東京/大阪国際交流センター、大阪
1988 「OPEN THE GATE」東京藝術大学美術学部油画研究室藝術資料館、東京
1989 「ART TODAY1989?主題のない四楽章」高輪美術館、長野県軽井沢
「白州・夏・フェスティバル」山梨県白州町
1990 「Crossing ユ90」かねこ・あーとGI、東京
「ヒルサイド・ドキュメンツ」ヒルサイドギャラリー、東京
「モダニズムの三角測量」ギャラリー古川、東京
「渋川現代彫刻トリエンナーレユ90」コンセプトスペース、群馬県渋川市
「第26回今日の作家展ユ90痺gリアス〉」横浜市民ギャラリー、横浜
「架想モニュメント'90」かねこ・あーとGI、東京
1991 「ドローイング倉庫展」ヒルサイドギャラリー、東京
「第7回インド・トリエンナーレ」ニューデリー
「白州・夏・フェスティバル ドローイング展」ギャラリー古川、東京
「ザ・サイレント・パッション 日本の女性アーティストたち」栃木県立美術館、宇都宮
「未来のクロニクル」メモリーズギャラリー、名古屋
「Take Art Collection 1991」スパイラルガーデン、東京
「三人展」東京画廊、東京
1992 「ハルキコレクション」SOKO東京画廊、東京
「第1回habitart メーキング・ルーム?素材としての空間?展」パシフィコ横浜、横浜
「ジェニファー・ホランデ、白井美穂、マリー・テレーズ・ヒューバー、シルヴィア・ゲルチュ、ピピロッティ・リスト」シェドハーレ、チューリッヒ
1993 「00コラボレーション 詩と美術」佐賀町エキジビットスペース、東京
「ボランデ、トピトヴァ、リスト、白井」プラハ市立美術館、プラハ
「エクスチェンジ2」シェドハーレ、チューリッヒ
「遊牧民」テンポラリークンストハーレ、ミュンヘン
「ドローイング展」ヒルサイドギャラリー、東京
「アーティストの金細工: 日本とアメリカ」(アレッツォ市アーティスツ・ジュエリー展)サン・フランチェスコ大聖堂、アレッツォ、イタリア
1994 「Watched While Sleeping」ヒルサイドギャラリー、東京
「Let the Artists Live!」イグジット・アート、ニューヨーク
「故郷の芸術」クンストラーハウス・グラーツ、オーストリア
「ダブルブッキング」ギャラリー360。、東京
1995 「ふくい国際ビデオ・ビエンナーレ」福井県立美術館、福井
「第6回小彫刻トリエンナーレ1995: 西欧ム東アジア」ジュドヴエストLBフォーラム、シュトゥットガルト、ドイツ
1996 「美術の内がわ・外がわ 何故、眼差しは交わったか」板橋区立美術館、東京
「SOCIE」佐賀町エキジビットスペース、東京
「オン・キャンプ/オフ・ベース」東京ビッグサイト、東京
「さよなら同潤会代官山アパート展『再生と記憶』」同潤会代官山アパート、東京
「レクイエムム榎倉康二と33人の作家ム」斉藤記念川口現代美術館、埼玉県川口市
1996-97 「女性の肖像 日本現代美術の顔」渋谷区立松濤美術館、東京
1997 「旅行用サイズ」シティカレッジ・ニューヨーク、ニューヨーク
1998 「Global Housewarming 」ファーストフロア・ギャラリー、メルボルン
2000 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000」新潟
「3 + 1: Oki, Shirai, Matsuyama and Takezaki」オオタファインアーツ、東京
2001 「収集の美」フリント・インスティテュート・オブ・アート、ミシガン州フリント
2003 Jack the Pelican Presents、ニューヨーク
「1000の素描の夜」アーティスト・スぺース、ニューヨーク
2004 「Art / Room」ヒルサイドギャラリー、東京
2005 「chashama Exhibition: The Artist in residence of 40 Worth Street」チャシャマ、ニューヨーク
2006 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」新潟
ル・サロン・ヴィオレ、ニューヨーク
2007 「食と現代美術Part3 Restaurant 1929」BankART1929、横浜
「Explosion」BankART Studio NYK、横浜
「劉旭光による『榎倉康二ドキュメンタリー』の為に集められた小品展」スペース23?、東京
「ヒルサイドギャラリー?新たな出発にむけて」ヒルサイドフォーラム、東京
2008 「食と現代美術Part4 食堂1929」BankART1929、横浜
「アーティスト・ファイル2008ム現代の作家たち」国立新美術館、東京
「BankART Life2」、横浜
2009 「ベルリン+東京 交流展」Higure 17-18 cas、東京
    「桐山の家」BankART 妻有、越後妻有アートトリエンナーレ
「第一回 所沢ビエンナーレ美術展 引込線」西武鉄道旧所沢車両工場
「explosion shirt」explosion tokyo、東京

授与
1993 アジア交流基金日米芸術家交換プログラム、ニューヨーク
1996 フリーマンファンデーションフェローシップ、バーモント
1998 ポーラ美術振興財団在外研修員、ニューヨーク
2004 チャシャマプロジェクトスタジオプログラム、ニューヨーク
2006 チャシャマビジュアルアーツスタジオアワード、ニューヨーク
2008 UK-Japan 2008 アーティスト・イン・レジデンス、サンダーランド大学

主なパブリックアート、パーマネントアートワークス
1994 ファーレ立川、東京
1995 夢メッセみやぎ、仙台
岡山県宇野市
1996 恵比寿ガーデンプレイス、東京
1997 東海銀行ゲストハウス、東京
1999 HAT神戸 脇の浜アート計画、神戸
秋田県庁第二庁舎、秋田
2000 越後妻有、新潟
2005 JR 札幌タワー、札幌



 





 









 

□奥村綱雄(大久村綱夫・奥村網雄・大久村つなお)Okumura Tsunao

1962 三重県生まれ
1985 金沢美術工芸大学 商業デザイン科卒業

個展
1992 INternational Art Gallery 石川・金沢
1993 ギャラリーNWハウス 東京・早稲田
1994 ギャラリー21+葉 アネックス 東京・銀座
1995 藍画廊 東京・銀座
    ギャラリー21+葉「創ることへの視線vol.8」 東京・銀座
1997 ギャラリー山口 東京・銀座
1999 西瓜糖 東京・阿佐ヶ谷
2000 藍画廊 東京・銀座
    ギャラリーFLOOR2「アイ・ギャラリー・アイvol.1」東京・経堂
2001 藍画廊 東京・銀座
2006 ギャラリーJIN 東京・新川


グループ展
1990 「MIRO10月展」水戸芸術館現代美術館ギャラリー 茨城・水戸市
1997 「美」と「術」藍画廊 東京・京橋
1999 「TEN...」藍画廊 東京・京橋
    「誰でもピカソとんでもない」ギャラリー21+葉 とうきょう・銀座
2000 「KOan/公募」ガレリアラセン東京・国立
    「栞展」藍画廊 東京・銀座
2002 「Jin Session」ギャラリーJIN 東京・吉祥寺
2003 「Conference/会議」 表参道画廊 東京・青山
2004 「Integrate・組み合せ」表参道画廊 東京・青山
2006 「Jin Session」gallery JIn Projects東京谷中
2009 「Stich by stich 針と糸で描く私」東京都庭園美術館

その他
2000.5〜2003.4 ギャラリーガイド誌「etc.」にて『日記にやっき』連載担当 

 
 


 





 

 









中川 隆 / NAKAGAWA Ryu

■略歴/学歴

現在、東京藝術大学大学院 美術研究科 油画技法材料研究室 博士課程 在籍

1977 長崎県生まれ
2004 東京藝術大学 美術学部絵画科 油画専攻卒業
2006 東京藝術大学大学院 美術研究科 油画技法材料研究室 修士課程修了



■ グループ展(展覧会名/展示空間、都市)

2004 「東京藝術大学卒業・修了制作展」 / 東京藝術大学絵画棟・東京都立美術館、上野
2004 「谷中日和」/ galleryJ2、東京谷中
2004 Voice of Site Tokyo - Chicago - NY/ 東京藝術大学大学美術館陳列館、上野
2005 Short Short / 東京藝術大学絵画棟1F展示スペース、上野
2005 Voice of Site NY-Tokyo / Visual Arts Gallery、NY
2005 Reflex / 東京藝術大学大学美術館陳列館、上野
2006 「東京藝術大学卒業・修了制作展」 / 東京藝術大学絵画棟、上野
2009 「東京藝術大学 大学院美術研究科博士審査展」 / 東京藝術大学大学美術館、上野


■ プロジェクト

2001 「範/疇(hangchink)」/ 島原市森岳商店街、長崎
2007 「第1回リスボン建築トリエンナーレ帰国展」/リビングデザインセンターOZONE(OZONEプラザ3F)/新宿(会場構成における音響デザイナーとして参加)
2007-2008 「Man With A Movie Camera リメイクプロジェクト」/ビッグ・スクリーン/イギリス マンチェスター他


■ ディスコグラフィー(音楽作品のリリース、 [作品タイトル] / レーベル / リリース形態、販売場所)

2006 [textile - moph record compilation001]/ moph record / CD,mp3(digital download)、タワーレコード等のレコード店, iTunes Music Store, Beatport.com等のインターネット音楽配信サービス
2009 [spray vol.02/ ryu nakagawa] / moph record / mp3(digital download)、Beatport.com等のインターネット音楽配信サービス

■ 賞歴

2004 東京藝術大学卒業、サロン・ド・プランタン賞
2006 高橋芸友会賞受賞