平沼宏之 写真展

 『 call me m.c. 』







会期=2011年10月24日[月]−10月29日[土]
会場=表参道画廊










チェーホフの『サハリン島』を読む内にその当時流刑地であったサハリンへの興味がふくらみ、旅することに・・・。カメラ一つをひっさげて街なかを歩き回り、6x7で撮影した。ノンフィクション作品の『サハリン島』と現実の目の前にひろがる光景とのギャップは?・・・
自分の命題を見つけるように撮影した写真を現像してみれば、そこには100年の時空を超えて同じ海があった、と言える。
しかし、その明るさと自由さは明らかに自分の立ち合った光景であり、その光の眩しさにと美しさに、時間と過去を忘れたと言っても過言ではないかもしれない。


展示では大全紙のタイプCプリントを額装して15点。










1890年7月11日
30歳のチェーホフは、アレクサンドロフスク、サハリンスキーから上陸しサハリンの土を踏んだ。

徒刑の島の全面的な研究という目的で、彼はどのような人々と会い、
何を見て、どう感じていたのだろうか?

人、一人が行動するということ、または移動することにとても興味があり、それらの行為がその人の人生におよぼす影響に関心がある・・・。




































□平沼宏之

1979年 埼玉生まれ
東京綜合写真専門学校卒業