EXPOSITION TODAY


















夏季休廊

2018. 7.1 - 8. 26

今年もしばらく夏休みをいただきます。
展覧会会場のお問い合わせ等はメールで
お受けしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 























EXPOSITION FUTURE


























剣 持 和 夫

2018. 8.27 - 9.1


表参道画廊での公開制作期間にMUSEE Fではドローイング、写真、オブジェの展示を開催いたします。インスタレーション会期ではご覧になれない作品もございます。 是非ご高覧頂ければ幸いでございます。

(開 廊 時間が変更されておりますのでご注意くださいませ。)



ドローイング・写真・模型・オブジェ
        & 公開制作

会期:2018年8月27日(月)〜9月1日(土)日休
会場:MUSSE F + 表参道画廊(公開制作)
時間:13:00-17:00

イ ンスタレーション
会期:2018年9月3日(月)〜9月15日(土)日休
会場:表参道画廊
時間:12:00-19:00(最終日17:00まで)

レ セプション:9月3日(月) 18:00〜19:30
企画:竹下都+表参道画廊

※ 詳細は表参道画廊のHPをご参照くださいませ。


   ーーーーーーーーー

時間を探る、限られた時間の中での作業はとても気持 ちがよい、それで全てが集約できるわけでもないが次の時間(表現)への計画が立てやす い。今回は都市・大地・自然・植物・四季・天空・労働・暴力・生命・輪廻・時間・地 球・宇宙・夢など「取り留めもない問題」を見える形にして展示できればよいと思ってい ます。
                  剣持和夫

 
   

    ーーーーーーーーー

近年80年代の美術の検証が行われています。本年は、金沢21世紀美術 館から巡回する『起点としての80年代』が7月から、11月からは「ニューウェイブ 現代美術の80年代」が国立国際美術館で開催されます。剣持和夫は80年代の作家かと問うと、自身の原点は70年代ですねと答えが返ってきました。確かに そうです。70年代に村松、田村、ときわ,真木画廊などでコンセプチュアルなインスタレーション作品を 精力的に発表していました。

グループ展に選出され始めた80年代から90年代にかけて、サイトスペシフィックな大型のインスタレー ションを展開。同時に欧米からの日本現代美術の調査も始まり、日本の現代美術を紹介する海外展にも参加 しました。バブル景気で日本中が湧いていたこの時代とは対局の、剣持が提示した深い色のインスタレー ション作品は、作家のそして鑑賞者の記憶を呼び起こす、始原的な強い造形でした。86年89年の佐賀町 エキジビット・スペースでの作品は、とりわけ忘れられない空間…そう、一言では言い表せない、場に立っ た時の濃密な作品との時間を体験させてくれました。

2000年に入ってからは、グループ展での屋外作品や、展示空間から飛びだした温室などでの作品の中 に、以前には見られなかった明るい色が出てきています。より自然に近づき大地の声を聞く可視化された作 品群からは、滅びゆくものへの温かい作者のまなざしを感じ取ることができます。現在、小田原のみかん園 に自身作のスタジオを作り、そこで生まれた作品が今回の画廊空間に現出します。

剣持作品の真髄は、完成した作品より制作の過程にあるように思います。今回画廊の協力を得て、2週間の 表参道画廊での展覧会の前にMUSSE Fにてドローイング、写真、模型、オブジェを発表します。また表参道画廊では公開制作が行われます。限られた日時ではありますが、作家が常に在廊し、制作 を公開できるのは剣持和夫との対話の良い機会と思います。ぜひご高覧いただけますようお願いいたしま す。

              本展企画 竹下 都
































































小穴 琴恵


2018. 9. 3 - 8 


自身の観た景色をもとに、軽やかな、それでいて力強い筆致と、暗 色のなかに明るさを見出す独特な色彩感覚で絵画作品を制作。モチーフのかたちや色を超 え、モノがモノであり、なくなる一瞬を描く。(水戸芸術館街なか展示よ り 2015年)



2012年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻入学。
2014年École Supérieure des Beaux-arts Nantes(ナント美術大学、フランス) 交換留学。
2015年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。



























井上 トモヒロ

 
秩 序と反復 order and repeat 

 2018. 9. 10 - 15 

「どのようにして絵画を作るか」が私にとっての問題である。情緒的なも のや遠近法的且つ再現法的空間の排除など絵画を構成する要素を極力減らし、単純な線や制限された色数だ けでの絵作りを問題解決の方法論として制作してきました。この先どの方向へ進むものか見当が付かない が、留まっていたのでは解決しないという問題意識だけはある。
色やかたち、内と外の空間、自己と他者の関係。

 明滅する色の反復は、私の中にある具体的な「何か」ではなく、深くに潜む感覚を揺さぶります。この感 覚の根源は何であるのか?また、この感覚を他者と共有することは可能であるのか否か?視覚を覚醒させる ことができ、観る者の意識の中に新たな視座を築くきっかけになり得るのか?
 問題は山積みだが、とりあえずは沈まぬように漂い、流れ着くところまで行ってみようと思う。




























Lisa Miyayama


 2018. 9. 17 - 22 

彫金師の穂積大輔氏に師事したあと、バリ在住のデザイナー鈴木純郎氏に 師事し、アクセサリーを中心に製作を始める。2008年からThe Ritz Carlton Bali との委託業務契約を交わすなど注文制作が多いが、今回久しぶりの作品展で展示即売の作品も数 多く出品する予定。


























平沼 宏之

 heart of gold

 2018. 9.24 - 29 

何度か同じ場所を訪れていると、不意に過去のその場所にいた自分を強く 想う瞬間があります。
今回、そんな時、やさしい気持ちでいられたことに、とてもあたたかく、清々しい感情を抱きました。過去 の自分に励まされたような気がしました。
現在の自分が、未来の自分をおだやかにできるよう、やさしい人でありたいと思っています。




























矢尾 伸哉


 2018. 10. 1 - 6 

 あらゆるアーカイヴは、瞬間という概念または幻想に依拠している。電 子メディア・ネットワークの発達によって、私たちは瞬間的にアーカイヴを消費することに慣れ、瞬時にア クセスし、瞬時
に忘れ、もう何かを憶えている必要などないかのようだ。
 私たちは、瞬間に取り憑かれているのか、それとも、それを廃棄するところまで来ているのだろ
うか。
 
 "You Are Here" 今回の作品は、「あなた」という言葉をアーカイヴできるのか、という問い
から始まった。「あなたはここにいる」。しかし、よく考えると、誰がどこで発しているのかよくわからな い。それは、証言なのか、説明なのか、語りかけなのか、何なのか。
 この現在形の瞬間が浮遊している。それは、いつか、どこかで反復される。「今ーここ」の「いつかーど こか」への取り憑き。あるいは、「いつかーどこか」の「今ーここ」への取り憑き。

 この言葉が私に取り憑いているのか、それとも、私がこの言葉に取り憑こうとしているのか。このちょっ とした亡霊たちを、電子メディアのオートマティズムに委ねてみる。




























「二人展」 
石崎未来 上原有美子 

  本日は雨の模様
/ through the leaves

 2018. 10. 8 - 13 



 東京造形大学版表現専攻の 同級生。 大学院を修了後、現在は各自仕事を持ちながら制作している。 様々な経験を通して、それぞれが感じる「今」の思いや考えを形にするため、 グループ展を企画。 リトグラフ、アクリル、水彩、色鉛筆などの表現手法を自由に用いて制作する。