April 2005







パリ散策その1と2


(article 1) 凱旋門からあるいて10分ほどのところにJacquemart-Andre (ジャックマールアンドレ)美術館があります。先週の土曜日、ちょっと美術館に行きたいなと思ったのですが、ルーブルに出かけるだけの気力も時間もないと思っていたところ近所に邸宅のような美術館があったことを思いだして出かけて見ました。いってみてびっくり。パンフレットにまるで宮殿のような美術館とかかれていますが、そのとおりです。個人的な趣味としてはあまりフランス18世紀の絵画は好きではないのですが、彼ら夫婦のコレクションが納まるように設計された邸宅はしばしば比べられるニューヨークのフリックコレクションよりもさらに華麗ではないかと思います。子供のいない銀行家と肖像画家であった妻は財産とエネルギーをすべてこの館とコレクションにつかったのではないかと思われるほど、館とコレクションが一致しています。多分購入する際に、置く場所を考えて購入したのでしょう。かれらの知性が感じられます。そして年のうち6ヶ月はコレクションを集めるためにイタリアに旅行するという情熱と財力。うらやましいばかりです。夫の死後、妻はより以上に精力的に旅行をして、インド、ビルマまで収集旅行にでかけます。 本当に印象的な美術館で、ぜひお勧めです。あまり団体客もこないようです。日本語のオーディオガイドも無料です。 そのあとですばらしい昔のままのカフェでお茶を飲みました。夏は中庭で食事をすることも可能です。また行きたいと思います。 今ナポレオン特別展を開催中ですが、それはとくにナポレオンのファン以外は興味がないかもしれません。詳しいことは www.musee-jacquemart-andre.com (article 2) ルクセンブルグ美術館にマチス展(第2の人生)にいってきました。この美術館はルクセンブルグ公園の隣にあるとても小さな美術館でいつもいい作品だけではなく、すばらしいセッティングで作品がみられます。切符の予約もなくいくと公園には長い列。日本と違って詰め込まないので、人が出てきたら中にいれるというシステムなのでゆっくり見られますが、列も長くなります。この展覧会は彼の大手術から13年,第2の人生というサブタイトルがつけられているように後期の作品です。ジャズとかに代表される一見単純そうにみえる作品の色の鮮やかでエネルギーの溢れる動き、南仏のゆっくり時間が流れることをしみじみと感じる油絵など結局生命力なんだと感じさせる展覧会でした。ご興味のある人は次のウェブサイトをごらんください。前もって切符を予約することをお勧めします。月曜日と金曜日は夜の10:30まで開いていますのでそのころは比較的すいているかもしれません。ルクセンブルグ公園も本当に水仙などが咲き始めて本当にきれいになりました。夢のようです。 http://www.senat.fr/evenement/matisse/#pr市entation

Eriko.K.I


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