oct 2005
 




FIAC
パリ現代アートフェア
 








パリ 10月の天気のいいある日曜日に、FIAC (パリ現代アートフェア)に行ってきました。昔はグランパレで開催されていましたが、最近はスペースの関係でパリの南の ポルト ド ベルサイユで10月に毎年開催されています。今パリはトラムウェイの工事で道路が狭くなっている関係で、 今回初めてバイクの後ろに乗せてもらって会場に行きました。天気がよくて、日曜日なのでとても快適。渋滞の中をジグザグに走って、到着。少し怖かったけれども、 時間と便利さをかんがえるとパリの乗物というのがわかる。

バーゼルの有名な現代アートフェアーに比べるとスペースも狭く、展示されているものも限られていますが、それでも数年前と比べるとかなりよくなりました。 世界中から来ているとは言いがたいけれども、日本や韓国のギャラりーも出展していました。バーゼルのように大きなきなインスタレーションがないけれども、小さくよくまとまっていました。

バーゼルと同じように確立された作家の作品を展示するギャラリーと新進作家を発掘するギャラリーと会場が分かれていて、スタイルが違うのでとても比べると面白い。 ただ新進作家の作品はばらつきがあって、いいものとよくわからないものがまざっているので、時間がかかります。

作品の中には遊べるものもあって、写真にあるような人の顔がゆがんで見える、レンズのオブジェがありこういうのはインテリアの一部か、 アートなのかよくわからないけど、アイディアは面白いとおもいました。もうひとつの写真の椅子はとってもすわり心地がいい。

フランス人の友人と出かけたのですが、ギャラリーのオーナーのご主人と話をしていて、彼がイスタンブールで初めて個展を開くといっていたので、 あなたもギャラりーのオーナーかときいたら、自分の祖父が画家だったとのこと。あとで聞くと彼の名はピカソ。こういうのはパリのアートの世界なのかな、と納得しました。


 

●eppu


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