nov,2003
 






華麗なる脱サラ?
ジュエリーデザイナーの誕生

 



     



     





オリビエ・ベルトランド・キャエア氏、47歳。20年間、保険会社でバリバリのサラリーマンをしていた彼は、2年前に出張で行ったコロンビアの首都ボゴタで、ついに人生の転機を迎える。

エル・ドラド(黄金郷)伝説の国で、彼を魅了したのは、20世紀初頭から使われていたという美しい天然石。あっという間に、それを集めてアクセサリーにして、あっという間に脱サラをした。これは、保険を知り尽くしている者のなせる技か何なのか?

さて、彼のナチュラルアクセは、パリの友人達の間から口コミで広まり(実際、私の世話好きな友人マルティーンは、彼のアクセをどっさり持ち歩いていて、会うたびに新作発表会をしていた)、やがてセレクトショップ等に置かれるようになった。素材の幅もローズパールやベネチアンガラスを使用したり、どんどん広がってきた。

そして、この2年ひたすら作りつづけた結果、現在、パレ・ロワイヤルに近いヴィクトワール広場にあるショップ「ヴィクトワール」に、また、アルマ橋近くにある、かのオートクチュールブティック「ハナエ・モリ」にて取り扱われている。

ちなみに、プライスは実費で20ユーロ〜200ユーロ。アートニュース読者は、オリビエ・ベルトランド・キャエア氏に直接コンタクトを取れば実費購入が可能。パリのブティックでは、通常この2〜3倍の定価で販売されている。もちろん、手作り一品物なので、ワンモデルで5個程度の限定品。

パワーストーンに対して、これはラッキーストーン?彼のチャンスにあやかってみたりして。

コンタクト:オリビエ・ベルトランド・キャエア
      olivier-bertrand-caer@wanadoo.fr

 

 

●amiart


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